本当に得する新車の買い方
あなたの愛車が高く売れたら、そのお金をどのように使いますか?
車売却で得たお金は、次の車の頭金に使う方が多いかと思います。
新車を安く購入することができれば、多くの頭金を払えたり、手元にお金を残すことが出来ます。
愛車を高く買い取ってもらう事は大切ですが、新車を安く手に入れる知識も同時につけていくと、更に得することが出来るのです。
得する車の買い方をご紹介します。
キャンペーンを利用
何でもそうですが、高額な買い物は、一括で購入したほうがローンを組むより金利もかからずお勧めです。
利息は決して安くはありませんので、資金に余裕が有る方であれば1回で済ませてしまいましょう。
ですが、そんな人は多くありません。
ディーラーは3月の決算時期や7月、12月のボーナス商戦、9月の中間決算時期にキャンペーンを行うところが多く、価格交渉しやすい傾向にあります。
販売店が提携している金融機関を利用したディーラーローンを利用すれば、金利ダウンや値引き交渉が比較的し易いです。
お店やメーカーによって、その時に売りたい車種などもありますので、お店の情報は事前に調べ、欲しい車のことを調べておくことが大切です。
未使用車を狙う
多くの場合、販売台数調節のため、既にディーラー名義で登録された車というのが未使用車です。
ほぼ新品同然のため人気も高く、定価の1~2割程安く購入することが出来ます。
ボディーカラーやオプションが選べない等のデメリットも有りますが、納車も早く重量税や自賠責保険などの諸費用もかなり安くなります。
未使用車が生まれるのは4月、10月の決算翌月が多いので、事前にディーラーに問い合わせておきましょう。
サブディーラー
正規ディーラーから業販価格で車を仕入れている整備工場や中古車買取店のことで、価格交渉も可能です。
仕入れ台数が多い大手サブディーラーの場合は、今後の整備収入のことを踏まえて、値引きを頑張ってくれるお店もあります。
買取店の場合であれば、下取りにも力を入れているので、売ることもトータルで考えることが大切です。
その後の点検費用や車検費用などが正規店より安い場合も多いので、ランニングコストで選ぶという買い方もできます。
大切な車の売り方だけでなく、買い方についてもしっかりと学ぶことで、今後得られる利益が増えていきます。
売却時と同様に、購入時も見積りや一括査定を利用して、交渉に活かしていきましょう。