大切な車を売る

人気のハイブリッドカーは高く売れるのか。

補助金や「エコ」のイメージが強く、中古車市場でも比較的人気なハイブリッドカー。本当に高く売れるのか疑問に思った方はおられませんか。ハイブリッド車の人気は高く、2015年現在でも販売台数上位はハイブリッド車が占めています。特にプリウスやアクア、フィットは継続して人気を保っています。
(※一般社団法人日本自動車販売協会連合会 新車乗用車販売台数月別ランキングより参照)

人気の理由は「エコカー減税」が中古車にも適用されるためです。

中古車特例 (自動車取得税) の概要

JC08モードによる燃費値を算定していない自動車については、10・15モードによる燃費値により算定する。

45万円控除条件:「平成27年度燃費基準+20%達成」=「平成22年度燃費基準+50%達成」かつ「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」

30万円控除条件:「平成27年度燃費基準+10%達成」=「平成22年度燃費基準+38%達成」かつ「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」

15万円控除条件:「平成27年度燃費基準達成」=「平成22年度燃費基準+25%達成」かつ「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」

(※国土交通省 自動車関係税制について 中古車特例(自動車取得税)より注釈を引用)

このように中古車も減税対象になるため、中古車市場は「エコカー減税」が続く限り高い売却価格を継続する可能性があります。
ではハイブリッドカーを買えば得をするのでしょうか。
街乗りが多くハイブリッドカーの恩恵を受けやすい日本と違い、
どうやら海外市場ではハイブリッドカーは燃費問題も有りますが高額のため、ハイブリッドカー購入を検討して選ばなかった方の多くは、
同スペック程度の乗用車やダウンサイジング車を購入する傾向にあるそうです。
登録年数が上がるほど輸出需要は、国によっては少ないかもしれません。
新車購入時の車体価格は一般的な乗用車に比べて若干高めです。
車種によって違いは有りますが、ハイブリッドカーと乗用車の車体価格は平均40万円~60万円ほどの差が生まれています。
では50万円をエコの代名詞である燃費で比較した場合、約10万キロ走れば一般車との車体価格差がうまります。
10万キロを何年で乗られるのかも売却時に関わりますが、維持費も一般車に比べれば安いかもしれません。
また、年間の乗車距離が数万キロ乗られる方にとっては、かなりお得に乗車することが出来る可能性があります。
平均車体重量が2割ほど乗用車ほど重いのでタイヤなどの負担が乗用車よりは掛かります。
またバッテリーの交換時に十数万円の交換費用が掛かる以外は燃費で考えるとお得です。

結論、ハイブリッドカーが本領発揮できる街乗りで、数年で10万キロ以上走行されるオーナー、
尚且つ、エコカー減税が継続している状況であればハイブリッドカーは高く売却できる可能性があります。

購入を検討されている方は、自分のライフスタイルと合っているか、軽自動車や乗用車のほうが
結果的に得するのではないかなど、考慮して購入されることをお薦めします。