大切な車を売る

中古車を売る時に最低限知っておきたいポイント

今まで自分が大切に乗っていた車。
売却する理由は人それぞれです。
「新しい車に乗り換えたいから売却する」という人もいれば、「お金が欲しいのでとにかく売却」なんて人もいます。
状況は人によって違いますが、どうせ売るなら出来るだけ高く売りたいのが本音ですよね。
車を売るには、まず「ディーラーの下取り」と「中古車買取業者の買取」のどちらにするのかを決めなければなりません。

基準が違う

ディーラーの場合

そもそもディーラーは新しい車をたくさん販売するのが仕事です。
中古車を下取りするのは、新しい車を買ってもらえる可能性が上がるからです。
そのため、中古車の買取額を決める基準は非常にシンプルに設定されています。
車種ごとに何年乗っていたらこれぐらいの値段と決まっている基準に合わせて下取りします。
基本的に車は購入してから5年以上経過すると、下取り額は0円に近くなります。
どのように車を扱っているのかなどはそこまで大きく関係ありません。
そのため、下取りは購入してから年数があまり経っていない場合のみ考えると良いでしょう。
ただし、中古車市場でも買取額が付かないほど乗っている車の場合は、廃車する必要が出て来ます。ディーラーなら、新車購入のサービスで廃車に関する手数料を請け負ってくれる場合もあるので、覚えておきましょう。

中古車買取業者の場合

中古車買取業者の場合は、中古車オークションで取引されている額を参考にしながら買取額を決定します。
そのため、5年以上乗っている場合でも、需要があれば高価買取となる可能性もあります。
また大手の業者になると、独自の販売網をもっている場合もあります。これらを駆使して、中古車買取業者は、買取した車を整備して販売します。
もし少しでも人気のある車なら、下取りよりも買取してもらう方が良い条件で売却出来るでしょう。

高くするために

少しでも高くするために大事なのが、交渉です。
一括査定サイトを利用したり、同時に査定してもらったりするだけで、交渉は一気にスムーズになります。
自分の持っているカードを上手に使って交渉し、納得のいく買取額を勝ち取りましょう。

低めからくる

買取業者を利用する際、まず頭に入れておきたいのが、最初の提示額は高いか低いかのどちらかになる点です。
基本的に買取業者は、交渉されても良いように最初の提示額を相場よりも低めにして言う傾向があります。
そのため、少し買取額を上乗せしてもらうだけで満足してはいけません。
上乗せしてもらった状態でも、実は相場よりも安いなんて場合がよくあります。
この時、上手に交渉することが出来れば、相場よりも高く中古車を買取してもらえます。
そのためには、こちらから希望買取金額を提示しないでおいたり、複数の業者に査定を出してもらったりしましょう。
希望買取額は、相場と大きく離れていると、こちらがあまり相場を理解していないことを相手に知らせてしまいます。安易に金額を提示するのは避けておきましょう。
また、複数の業者に査定してもらうことで、売りたい車がどの程度の相場額なのかがなんとなくわかってきます。
なんとなくでもわかっておけば、交渉も強気でいけます。
もし他の業者で出してもらった査定額の方が高ければ、それを伝えながら交渉を進めると良いでしょう。
このように買取額をあげるには、交渉が非常に大事になります。

高めからくる

そしてもう1つ気をつけておきたいのが、他の業者よりも圧倒的に高い額を提示してくる場合です。
この場合は、契約したあとに何かしらの理由をつけて、買取額を安くしてくるケースが多いのです。
買取業者が決まったと安心した翌日に、「ちょっとした損傷が見つかり、それが原因で安くなる」と連絡してくることもあります。
これでは、複数の業者に査定をしてもらった意味が全くありません。
そのため、査定額が飛び抜けて高い場合は、安心するのではなく、疑ってかかった方が良いでしょう。
特に契約する際は、きちんと書類に目を通しておかないと、あとで面倒なことになるので、気をつけましょう。